NAVI

中級Q11〜14

Q11.不動産会社や仲介業者に払う手数料ってどのくらいかかるの?

A.中古マンションを購入した場合、登録費用や税金などのほかに仲介業者に支払う手数料が発生します。一般的に仲介手数料は、物件価格の3%となります。3000万円の物件を購入した際には、100万円近くの手数料が別途必要となる計算になります。しかし、中古マンションでも売り主が不動産会社の場合は仲介手数料が不要となります。新築の分譲マンションを購入する場合には、仲介手数料はかかりません。諸費用という面からみると、新築の方が中古よりもかからないと考えられます。

Q12.「住宅ローン返済金」、「管理費」、「修繕費」のほか、毎月必要なお金は?

A.専用庭やルーフバルコニーがついている場合、管理組合によっては「使用料」という名目で毎月一定額が徴収されることがあります。また、駐輪場や駐車場の使用には管理組合で定められた使用料が必要です。駐輪場や駐車場を使用する予定の場合は、入居時に確認しておきましょう。ほかに、年に一度の徴収ですが、固定資産税も忘れやすいので注意してください。固定資産税は、案外大きな出費となります。あらかじめ、毎月少しずつ貯蓄しておくなどの対策をとるようにすると慌てなくてすみます。

Q13.もし災害によって被害が出た場合、どうなるの?

A.分譲マンションの購入時には、「火災保険」に加入するのが普通です。それによって、火災被害の場合は保険金がおりることが多いようです。その他の災害、例えば台風や河川の氾濫などに対応した保険も保険会社から発売されています。「住宅総合保険」と呼ばれるもので、条件つきではありますが、自然災害に対しても保険がおりる仕組みです。地震に関しても「地震対応型」の保険が販売されています。災害被害に不安がある人は、あらかじめこういった保険に加入しておくのがよいでしょう。

Q14.外壁のひび割れは欠陥マンションの証?

A.外壁にひび割れがあるからといって、それだけで欠陥マンションだと決めつけてしまうのは早計です。もちろん欠陥マンションの可能性もありますが、素材や経過年数によってはある程度仕方のないケースがありますので、不動産会社にたずねたり、建築の専門家にみてもらったりしましょう。手抜き工事が原因でないものでも、ひび割れ部分から雨水が入り、建物全体の耐震強度を下げてしまったり、雨漏りの原因になったりする可能性があるので、いずれにしても修繕しておいたほうがいいでしょう。